2022年6月、6週続けてお届けした片付けのプロによるキッチン覗き見収納公開リレーbyおうちレッスンマスター。
最後は食料庫&冷蔵庫編をまとめたお話です♪
食品庫
我が家にパントリーというおしゃれな場所はなく、食料庫として使っているのはシンクのすぐ背面扉の下段。
(すぐといいつつ、シンク側から背面収納までの距離が167cmなので、2歩は歩かないと届きません笑)
Like-itのコンテナー浅型のワイドとスリムを使って、ざっくり分けて収納しています。
食品庫のポイントはパパ用Box!
夫は買い物が大好き♪
仕事の帰りにコンビニやスーパーに寄って、缶詰やインスタント食品をごっそり買ってきたらここに入れてもらっています。
買っても忘れちゃうこともあるので「なんか足りないなー。缶詰買ってなかったかなー?」と思った時は「まずここを見て!」という意味合いでパパ用Boxを作っています。
ちなみに背面収納左端には、パパ用のお菓子Boxもあります。笑
(食品と場所が違うのは、背面収納の中でもリビングから1番近いところにしたから)
この棚の扉は琺瑯で、マグネットが使えるのが良いところ。
ダイソーのマグネットボックスに、味噌汁やスープ類、ジッパーバッグも収納して、扉を開けたらすぐに取り出せるようにしています。
扉も立派な収納箇所
上段にはIKEAのvarieraを使ってドリンクコーナーに。
使う時はカゴごとおろして使います。
ここもざっくり収納。
一番使うのはコーヒーかな。
平日の朝はトースターの下に常備しているインスタントコーヒーを飲む我が家。
週末になるとドリップコーヒーにして「今日はお休み」スイッチにしています。笑
といっても、週末もウロチョロ、ごそごそしちゃう性分なんですがね。笑
冷蔵庫
2014年製の東芝の426L。憧れの観音開き。
なのに、使いにくくて「次回からは1枚扉にする!」と決意した一台でもあります。
「この段」と書いている場所は、奥行き半分で使っています。
実家の冷蔵庫を反面教師にしている我が家の冷蔵庫。
実家では、最上段の奥に突っ込まれたまま、忘れてしまって期限切れになった食品たちが教訓に。
我が家では奥行きが2列にならないよう、あえての奥行きを浅くしています。
瓶入の調味料など小さな食品を忘れないためのアイデアです。
よく使うおにぎり用佃煮、味噌汁に入れるカットわかめ、天かすなどはトレイに入れて右端にグルーピングしています。
東芝冷蔵庫収納、大公開!
画像左:冷蔵庫内扉
調味料や飲み物の定位置。
画像中央:チルド室
もともと付属していたトレイは深すぎて使いにくい!思い切って取り外した代わりにダイソーのトレイを入れました。日々、子どもたちが飲む野菜ジュースやお魚ウインナー、またチーズや納豆など、小分けになったものをいれています。
画像右:冷凍室
2段になっていて、上段はお弁当のおかずを小分けにしたもの(赤枠)や、カット野菜が入っていたり。
よく使うコーヒーやちりめんじゃこ、切った薄揚げなどはニトリのEasyレバーキャニスターに入れ替えて下段に収納しています。
製氷機で毎日氷は作っているけど、パパは買ってきた氷を使うので、冷凍庫にもパパ用Boxがあります。
やめたこと
以前の冷蔵庫収納は、もう少し細かく仕切っていました。
でも、細かく仕切ったために、無駄な隙間もありました。
仕切る必要のある細かい食材は多くないので、今はこのくらいのざっくり感がちょうどよくて満足です。
生協などの宅配も使っていません。
昔試したけれど、私には合っていなかったのでやめました。
合わなかった理由はこちら↓
- そのとき食べたい!と思うものを買いたいこと
- 注文したのを忘れて二度買いしてしまうこと
まとめ
今は、月に一度コストコでどさっと購入。
足りない物があれば、毎週水曜日に近くのスーパーで買い足します(with夫)
このくらいの頻度だと冷蔵庫が満タンになることもなく、消費期限切れで食材を破棄してしまうこともありません。
いつも冷蔵庫に余裕があるので、突然ケーキを買っても入るし、夏はスイカもまるごと入ります!
実家のぎゅーぎゅーの冷蔵庫、食品ロスが出やすくて、見るだけで息が詰まってしまいます。
冷蔵庫の整理収納も作業として承っておりますよ~♪
年末、冷蔵庫がパンパンになる前に、さっつんと一緒にお掃除がてらやってみませんか?^^
神戸の整理収納アドバイザー 中村さつき