
プロフィールにもありますが、我が家は人以外に、猫とトリがいます。先日猫たちの紹介をしたので、今日はトリたちの紹介です。
セキセイインコのラムネ

まずはじめに、猫たちは私がお世話していますが、トリたちは高校2年の長女がお世話しています。
セキセイインコのラムネは昨年の6月に我が家に来ました。
テスト終わりに長女と2人でランチをしたあと、なんとなく近くのペットショップにいきました。
その中に一羽ジタバタ転がるセキセイインコがいました。色も他のに比べて珍しい色なのに、売れ残ってる感じがありました。
長女には、そのインコのおバカな動きがあまりに可愛いかったらしく、カゴの前からなかなか離れられず、「ちゃんとお世話するから!お願い!」と私を説得して、連れて帰りました。
ほぼ衝動買いです笑
まぁ、私が昔文鳥を飼ってたので、鳥の世話はだいたいわかってたから、衝動買いでもなんとかなるとは思っていました。
ただ、長女一人で本当に世話できるのか半信半疑だったところ、ちゃんと毎日新聞や餌を変えたり、帰宅したら手に乗せて遊んで可愛がっています。
オスだからか、人間の言葉を真似することができて、「ラムサンカワイイ!」「ラムサンカシコイ!」と日々自分を褒めまくっているのがオモシロイです笑
ウロコインコのペンネ

ペンネはウロコインコ(シナモン)という、中型のインコです。
ラムさんより一回り大きくて、ぺーさんって呼んでます。
ラムネを飼ってから色んなインコに興味を持つようになった長女。
インスタやYoutubeも、インコネタをよく見ています。
ラムさんがうちに来て半年ほど経ったころ、「もう一羽増やしたい…オカメインコほしいな…」と、言い出しました。
まー、1羽も2羽も一緒か、と思ったので、止めはしませんでした。
ペットショップは種類が少ないので、西宮のバードショップに行ってみたら、当初の目的だったオカメインコよりウロコインコを気に入って、「今度のテスト頑張るから、あの子飼っていい?!」と目を輝かせて帰ってきました。
宣言通り、長女はいつもより勉強しました。
幸い、テストは無事合格点を通過したので、学校帰りに予約しに行き、カゴを買い足し、後日その子を引き取りに行きました。
我が家に来て8ヶ月。
まだ、オスかメスかもわからないし、おしゃべりもできません。
ただ、すり寄ってくるので、撫でさせてくれるとこが可愛いです^^
鳥たちの相性が一番気になるところだったけど、ラムさんがぺーさんのことを興奮するくらい好きだし、ぺーさんもなんだかんだ、ラムサンがいないと寂しいみたいで、心配しなきゃいけないほどではないみたい。
ただ、ラムさんがぺーさんを好きすぎて追っかけ回すことがあるので、同じカゴでは飼えなさそうです^^;
ねことトリ


トリたちの相性も気にしていましたが、1番気にしていたのはねことの相性です。
誰もが思うと思うんです。
「え?ねことトリが同居してるの?とり、ねこに食べられない?」
私達も一応心配していました。
が、幸い我が家の猫たちがおばあちゃんだからか、ある程度匂いを確認したらもう気にならないそうで、鳥たちがぴーちくぱーちくいってても、気にせず?寝ています。
放鳥中にあえて足元にまとわりついたりしたら、さすがにねこも手出すんですが、基本的にはトリたちの方が気が強くて、ねこを噛みに行くことがあるくらいです。
その時はトリに「こらー!ばぁちゃんいじめるなー!」と怒っています!
ねことトリ、老猫だったからうまくいったかな?^^
さいごに
私がねこ、長女がトリを飼っていると、当然次女も「私もトリ飼いたい~」って言い出しました。
トリの世話ができない年ではないと思います。
私が小2から文鳥をお世話できたので。
ただ、次女の日々の生活態度やモノの持ち方を見ていると、次女にはまだ早いかなと思っています。
ペットを「買う」のは簡単ですが、「飼う」のは大変です。
毎日のお世話はもちろん、病気したら病院に連れて行かないといけないし、寿命もまぁまぁ長いんです。
旅行も行きにくくなります。
かわいいだけじゃないんです。
よく子供が犬飼いたくて買って、最初はお世話するけど、そのうち餌も散歩もお母さんがやってる、というのをよく見るので、「それだけは我が家ではゆるさんから」と長女にも強く言ってあります。
トリも猫も小さな身体ですが、同じ命が宿っています。
飼いたいって言った人が最後までお世話するのが責任と、私自身も思っているので、そこは娘たちにも同じように肝に銘じてほしいと思っています。
ペットと言えど、大事な家族ですからね。
これからも、ねことトリたちの話もちょこちょこ載せさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします^^
整理収納アドバイザー 中村さつき