
アメブロにも紹介した我が家の小さい家族たち。このサイトで私を知ってくれた方へ、我が家のおばぁたちを紹介させていただきますね。
あらん♀(20歳)

あらんは私が一人暮らしをしていたときに、近所で拾ってきたメス猫。この秋20歳になりました。
人間年齢で96歳だそうです。
猫の割に人懐っこく、私達が帰ってきたら「おかえり~」と言うかのように玄関で出迎えてくれるし、人の膝にも平気で乗ります。(本当は「お腹すいたー!!メシーー!!」と言ってるかもしれないけど笑)
夕食後、私が「さぁ食器下げようかな」と思った頃に膝に乗ってくるので、下ろすのが可哀想になって、なかなか片付けが進まないときもあります。
そんなあらんは、慢性腎不全持ち。
2つある腎臓の一つはすでに萎縮して機能しておらず、もう一つがなんとか頑張っています。
その腎臓が3年前の冬に急激に調子が悪くなり、年を越せるかわからなくなった時は、不安でたまりませんでした……
しかし、持ちこたえた!
それもこれも、近所のねこ専門の病院とモンプチのおかげ!
くるみ♀(18歳)

くるみは、あらんが1歳半の頃に頂いたメスの保護猫。
現在18歳で、人間年齢で88歳だそうです。
生後1ヶ月半くらいの子猫でうちに来たのですが、育ててくれたのはほぼあらんでした。
「シャーシャー!」とすぐ怒っていたあらんですが、なぜかくるみのことはすごくかわいがって、最近まで身体を舐めてあげていました。
あらんにとっては、くるみが子供だったのかもしれません。
くるみは基本的に温厚な性格で、昼間は殆ど寝ています。
若い頃から寝てばかりだし、どっちかいうと、跳ねたり走り回ったりはあまりしませんでした。
怒ることも少ないので、子供の友達が「ねこちゃんなでたい~」って言った時は、必ずくるみを勧めていました。
飼い主の私ですら、くるみに噛まれたことないので、かなり安全なにゃんこです笑
ただ、口がめっちゃ臭い……
爪を切る時や、間違えてしっぽを踏んだりしたときの「シャー!!」
地味にダメージは大きいです笑
そんなくるみはいつの間にか目が悪くなって、気づいたらトイレの粗相が増えて、今では壁沿いを歩くようになりました。
光は感じてるみたいなんですが、前のものが見えていないようで、よく椅子の足などにぶつかっています。
なので、ねこが一日を過ごすリビングは、大好きな模様替えを今はしないようにしています。
くるみが今までの記憶を頼りに、部屋の中を歩いているみたいなのでね。
今住んでいる家は賃貸戸建て。
いつかは引っ越したいですが、猫たちが生きている間は引っ越しはなし、と思っています。
老猫たちに、引っ越しは負担が大きすぎますからね~。
もうしばらく、この家にお世話になります。
まとめ

猫の平均寿命16歳を軽くこえた、我が家のお猫たち。
病気があったり、目が見えなかったりするけど、食欲はあるし、まだまだ元気でいてくれるはず!
でも、寒さには弱いので、これから来る冬に備えて、暖かいベッドを出したさっつんでした。
整理収納アドバイザー 中村さつき